文京幼稚園は、陽がたくさん差し込む園舎と、広い土の園庭が魅力の幼稚園です。
初めて本園にいらした方は、子どもも大人も「明るい幼稚園！」「楽しそう！」との印象を多く持たれます。
子どもたちは、自分で選んだ「好きな遊び」を友だちとかかわりながらいきいきと楽しんでいます。
意気投合して、夢中になって遊んだり、時には意見のぶつかり合いが起こることもありますが、解決方法も経験から少しずつ学んでいきます。
また、クラスや学年の友だちと一緒に取り組む「一斉活動」もバランスよく行っています。
自分の気持ちを表現したり、人の気持ちも感じたりすること、など心の成長につながることも友だちとのかかわりの中で大切に育てています。
幼児期は人間形成の土台となる重要な時期です。
園児一人ひとりの思いを大切に受け止め、良いところを伸ばしていけるよう、職員一同心を合わせて保育をすすめてまいります。
また、地域の皆様からも愛される園に成長できるよう努力していきたいと考えています。

文京学院では、創立者　島田依史子先生建学の精神を、三つの校訓として、学園全体で実践しています。
本園では、三つの校訓を幼児の生活に即した教育目標として設定し、日々の保育を展開しています。

4月〜5月は、月ごとに変更します

11月から月に1〜2回、自由登園日を設けています。
事前申し込みなく、自由に登園できる日で、学年やクラスを超えた保育を行います。
登園時間は通常通り、降園時間は11時20分です。(全学年)
※自由登園日は、「あそびの広場」と同日に実施しています。

年少組は9月から開始
※給食は選択制ではありません。

卵・乳製品・甲殻類など５大アレルギーに関しては、除去食を供給することが可能です。
このことに関しては、園にご相談ください。

文京区私立幼稚園連合会の協定により、文京区内私立幼稚園(15園)は通園バスを設けていません。
全て個人送迎となっています。

広い土の園庭が園の中心の場所になっています。
サッカーや鬼ごっこなどのびのび運動できる場所、体を動かす楽しい遊具（大きなアスレチック、築山、鉄棒など）おうちごっこをしたり、製作を楽しむ「にわまち」（素足で遊べる木製のおうち）など、子どもにとって魅力的な場所がいっぱいです。

専用の野菜畑があり、きゅうりやなすなど色々な野菜を栽培しています。
年少組の子どもたちは、保育室の前でプランターの野菜栽培をします。
また、園庭には、大きな夏みかんや柿の木があります。

平成25年度に新園舎を増築し、年長組2部屋と新しいホール、会議室、応接室などが完成しました。
その他、年中・年少組や多目的室、絵本の部屋などもリニューアルし、より使いやすく、子どもたちが落ち着いて過ごせる空間となりました。

幼児のときから英語に親しみ国際性を養うよう、英語教育を取り入れ研究を重ね実績を上げてきました。 「Good morning」 「How are you?」 で1日が始まる英語の時間は、ネイティブの英語教師や担任の先生と一緒に歌をうたったり手遊びやゲームをして楽しい時間を過ごします。 正しい発音の英語に触れながら、 子どもたちには国際感覚を身に付けてほしいと願っています。

年少は10月〜3月まで計8回、15分程の英語活動。年中、年長は4月からクラス毎に週1回20分程の英語活動を楽しみます。	Halloween! 留学生が活動に参加してくださる事もあります。

年中・年長組は保育の中で幼児体育の専門講師に週1回25分ずつクラス単位での指導を受けています。
担任保育者は講師の補佐を務めます。
走る、平均台、マット、跳び箱、鉄棒、なわとび、水遊びなど、いろいろな種目を通して運動の楽しさを知る良い機会になっています。

文京学院大学外国語学部・人間学部との連携により、大学生や外国からの留学生との交流の機会を持っています。
人間学部児童発達学科学生の教育実習を受け入れ、また外国学部の学生は、英語の絵本の読み聞かせなどでかかわっています。
園児にとっても多様な人とのコミュニケーションの機会となっています。

本園は、年少組(3歳児）3クラス、年中組（4歳児）、年長組（5歳児）2クラスの7クラス編成としております。
どの学年も、「チーム保育」を実践しており、担任以外に「学年付教諭」を配置しています。
年少組は、1クラス20名程度の学級で、担任と保育補助教諭の保育者2名体制（学年計6名）をとっています。
年中・年長組は、それぞれ1クラス30名程度の学級で、担任と学年付教諭の2クラス3名体制としています。

通園地域に関して、限度は設けていませんが、あまり遠い方は通園がお子さん及び保護者の方の負担となります。
園では30分位までが望ましいと考えています。

本園では、平成25年度（2013年度）より、「保護者による学校評価」を実施してきました。「教職員自己評価」は、それ以前より実施しておりましたが、令和元年度よりシートにまとめた内容を公表しています。さらに、「学校関係者評価」も実施しました。合わせてご一読ください。今後も皆様からのご意見を真摯に受け止め、園として成長できるよう努力してまいります。